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イオンモバイルの評判は悪い?【docomoと速度比較してみた】


今回はイオンモバイルの評判について、利用者の声などをまとめていきます。

中でも特に気になる通信速度については、同じ時間にイオンモバイル回線とdocomo回線でそれぞれ計測し速度を比較していきます。

ちなみに私自身も利用歴4年以上のイオンモバイルユーザーなので、リアルな口コミもお伝えできるはずです。

次の画像が私の契約情報となっています。


イオンモバイルの契約を検討している方の参考になれば嬉しく思います。

目次

イオンモバイルの評判

それでは早速、イオンモバイルの評判についてまとめていきます。

顧客満足度ランキング 格安スマホ 第1位

イオンモバイルは、「2020年オリコン顧客満足度ランキング」の「格安スマホ」で第1位を獲得しています。

※追記:「2021年オリコン顧客満足度ランキング」の「格安スマホ」でも第1位を獲得しました!


このランキングは、SIMカードとSIMフリー端末を新規で同時購入し開通設定を行った利用者を対象としており、通信速度やコストパフォーマンス、その他サービスなどの満足度を調査したものとなっています。

対象が「SIMカードとSIMフリー端末をセットで購入してイオンモバイルを契約した人」になっているので、それぞれを別々に購入した人はランキングの対象外となっています。

最近はSIMカードだけ契約して端末はメーカーから直接購入するという若い人も増えているので、このランキングの年齢層などには偏りがあるかもしれません。

とはいえ、多くの人からの評価を得て第一位になったことは間違いありませんので、通信速度やコストパフォーマンスが優れているという一つの指標になります。

MVNOの満足度調査 総合満足度 第1位

イオンモバイルは、「2020年11月 MMD研究所 MVNOの満足度調査」でも総合満足度 第1位を獲得しています。

MVNO(格安SIMを提供する事業者)の利用者に満足度を聞いたところ、料金部門と通信品質部門は「イオンモバイル」がトップ、そして総合満足度においても「イオンモバイル」がトップになったようです。

ちなみに料金部門では、月額料金の安さ・料金プランの分かりやすさ・オプションプランのお得さなどが評価基準となり、通信品質部門では、データ通信速度・データ通信の繋がりやすさ・通信時のセキュリティの信頼性などが評価基準になっています。

競合の「mineo」や「LINEモバイル」を抑えて総合満足度第一位を獲得しているので、素晴らしい結果だといえます。

Twitter

ランキングだけではなく、実際のユーザーの声はどうなのでしょうか?

通信速度について、Twitterのつぶやきを6つ紹介します。

【良い評判】
https://twitter.com/ospf_area0/status/1205698299832848384
【悪い評判】



このように、通信速度が速いという方がいれば遅いという方もいます。

私自身イオンモバイルを利用していて、通信速度が早いときもあれば遅いときもあると実感しているので、この評判にはうなずけます。

ですが、なぜ通信速度に差が出てきてしまうのでしょうか?
その大きな理由としては、利用する時間帯によって回線の混み具合が異なる点があげられます。

イオンモバイルだけでなく格安SIMの多くはキャリアからレンタルしている回線のため、回線の量や幅に限りがありますその限りがある中で利用するユーザーが増えると、どうしても回線が混み合ってしまいます。

例えば、皆がスマホを使う時間帯である通勤通学・昼休憩・帰宅時などは、回線が混み合い通信速度が遅くなる傾向にあります。

これについては格安SIMを利用する以上、覚悟しなくてはいけないデメリットなのですが、どのくらいまで通信速度が落ちるのかが気になるところです。

そこで、イオンモバイルの通信速度とdocomoの通信速度を、回線が混み合う時間を含めて計測してみましたので、次の項目でまとめていきたいと思います。

通信速度比較

それでは、イオンモバイルとdocomoの通信速度を比較していきます。

まず通信速度の目安を簡単にまとめますので、それを見たうえで通信速度の計測結果と比較を見てみてください。

通信速度の目安

インターネットを快適に楽しむために必要な通信速度の目安を目的ごとにまとめました。

【ダウンロード速度】

  • メールやLINEの受信 1Mbps
  • インターネットの閲覧 最低1Mbps
  • 動画視聴 最低5Mbps


【アップロード速度】

  • メールやLINEの送信 1Mbps
  • 写真投稿 3Mbps
  • 動画投稿 10Mbps


あくまで目安ではありますが、上記を踏まえたうえで次の項目へどうぞ。

通信速度:朝

通信速度:昼

通信速度:帰宅時間

通信速度:夜

比較結果

全体的にみると、イオンモバイルの方が通信速度が遅いという結果になりました。

イオンモバイルの通信速度は、回線の混み合う朝・昼・帰宅時間で約10Mbps(ダウンロード)、夜で約20Mbps(ダウンロード)でした。
また、昼の時間については1Mbps(ダウンロード)を下回っている時もあり、かなり不安定です。

一方docomo回線は、時間にかかわらず約20Mbps(ダウンロード)以上の安定した通信速度を保っています。

やはりイオンモバイルを利用する場合は、回線が混み合う時間帯の通信速度低下は避けられないようです。

とはいえ、昼の時間を除けば約10Mbps(ダウンロード)の通信速度がでていますので、通信量の多い動画視聴なども問題なく楽しむことができます。

まとめ

  • 評判:満足度ランキングで1位獲得の実績あり。
  • 評判:通信速度については、賛否両論。
  • 通信速度:回線が混み合う時間帯は約10Mbps(ダウンロード)。docomo回線の約半分。
  • 通信速度:昼の時間帯は1Mbps(ダウンロード)を下回る時もあり、かなり不安定。


以上がまとめとなります。

評判については、特別良いわけでも悪いわけでもないといったところです。

ですが、昼の時間帯での利用は回線が本当に不安定ですので、読み込み時間を我慢するかWi-Fiを利用したほうがいいかもしれません。日や時間によってはお昼でも快適に動画を見れるときがありますが、その時次第です。

また、今回は通信速度に焦点をあてて評判をまとめたので悪いところが目立ったかもしれませんが、実際のところ、「料金プラン」「契約のしやすさ」などを加味して考えると、個人的にはオススメできる格安SIMだと考えています。

後日その詳しい内容を「イオンモバイルのメリット」として記事にまとめますので、そちらも見ていただけたら嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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gomenii
「良いも悪いも正直に」をモットーに、買ったものや体験したことを紹介しています。27歳 男。
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