IT業界未経験からエンジニアに転職し、1年半が経ちました。
職場の雰囲気にも慣れ、できることも段々増えてきたなと実感しています。
忙しかったプロジェクトが最近終わり、やっと一息つける状態になったので、久々にブログを書くことにしました。
今回の内容はタイトルの通り、実際に体験した残業の大変さについてです。
「IT業界は残業が多くて大変だよ」というのは、入社する前から耳にしていて、覚悟してこの業界に飛び込んだつもりですが、私の考えは甘かったと痛感しました。
実際にどのくらい残業してどのように思ったのか、実体験をありのまま書いていこうと思うので、ITエンジニアに転職しようと考えている方などの参考なれば嬉しいです。
ITエンジニアの残業時間
残業時間はこんな感じでした。
- 9月 32時間
- 10月 48時間
- 11月 48時間
- 12月 70時間
- 1月 63時間
ちなみにそれまでの残業時間は数時間程度でした。
なぜ9月から残業が多くなったかというと、忙しいプロジェクトに参加させられたからです。
受託開発の会社なんですが、それでも「案件ガチャ」ってあるのだなと痛感しました。
1月末が納期だったので、それに向けて段々残業時間が多くなっているのがわかります。
年末年始は休めましたが、正直気持ちはあんまり休めませんでした。
休みが終わったらまた残業地獄かぁと。
残業をして感じたこと
残業をして感じたことは、「やめたい」です。
毎日終電で帰り、家では簡単なご飯を食べてシャワーを浴びて寝るだけの生活。
睡眠時間も満足にはとれません。
そんな生活が続くと、なんでこんなに頑張っているんだろうとバカバカしくなってきます。
納期が近い12月、1月では、土日も出勤して13連勤だった週もあり、正直限界でした。
疲れて眠いはずなのに、夜中の2時に目が覚めてそこから2時間眠れなくなるという日もありました。
精神的にも、体力的にも、本当にしんどかったです。
もう二度とこんな思いはしたくないと、切実に感じました。
これから
残業しんどい、やめたいと書いておいて言うのもなんですが、ITの仕事自体は結構好きなので、この業界にいたい思いはあります。
確かにIT業界全体でいうと残業は多いのかもしれませんが、業務内容や社風によっては、残業が少ない会社もあるのではないかと思っています。
なので、給料は全然落ちてもいいので残業が少なめのIT企業に転職したい。今はそう思っています。
とりあえずは今の会社に在籍しながら、転職が有利に進むようにポートフォリオの作成や資格取得を進めていく予定です。
なにか動きがあったらまたブログに書いていこうと思うので、興味があればまた見てみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。