健康

強迫性障害について 簡単にわかりやすく解説!


最近私は強迫性障害の症状がみられます。

強迫性障害とは、自分でもおかしいと思う程あることが頭から離れなかったりそのことを解消するために同じ行動を繰り返してしまう病気です。

早速ですが、具体的な症状や治療方法について簡単に解説していきます。

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強迫性障害の症状

症状には、強迫観念強迫行為の2種類があります。

強迫観念とは、自分でもおかしいと思うほど頭から離れない考えのことです。

強迫行為とは、強迫観念を解消するために行う行為のことです。

自分でやりすぎだとわかっていてもやめられず、繰り返し行なってしまうことが特徴です。


下記がそれぞれの症状の例となっています。

強迫観念強迫行為
家の戸締まりが過剰に気になる鍵を閉めたと確認したはずなのに、
外出後に引き返して再度鍵がかかっているか確認してしまう。
汚れや細菌が過剰に気になる手洗いや入浴、洗濯を過剰に繰り返してしまう。
誰かに危害を与えたかもしれない
という考えが頭から離れない
新聞やテレビで報道されていないか確認してしまう。
車で人を轢いてしまったのではないかと気になり、
引き返したり車の状態を確認してしまう。
物の配置に過剰なこだわりがある物を使ったあとは毎回こだわりの配置になるように戻す。
就寝前に物がこだわりの配置になっているか確認してしまう。



私の症状の一つを例としてだすと、外出時に、パソコン・充電器などの電気器具のコンセントが抜けているかを5回ぐらい確認してしまいます。

普通の人はそこまで確認しませんよね。むしろ、コンセントを挿しっぱなしで外出してしまう人が大半だと思います。

ですが私は、コンセントを挿しっぱなしにしているとトラッキング現象が起きて火事になってしまうのではないかと心配になってしまうために、何回も確認をしてしまいます。

コンセントを挿しっぱなしにしたぐらいで火事になる確率なんて、限りなく0に近いとわかっているのに確認行為がやめられなくなってしまっています。

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強迫性障害の治し方

治療は、認知行動療法薬物療法の2つが一般的とされています。

認知行動療法

認知行動療法は治療の効果が高いと考えられており、曝露反応妨害法(ばくろはんのうぼうがいほう)が代表的な治療法となっています。

この治療法は、不安に立ち向かい、自分でやりすぎだとわかっていてもやめられなかった強迫行為を我慢するという行動療法です。

例として、家の戸締まりが過剰に気になる方の場合は、「外出後に戸締まりが気になってしまったとしても、家に引き返して確認したい気持ちを我慢する」ということがこの治療法にあたります。

そうすることで、強迫行為は不要であると自覚できるようになっていきます。

薬物療法

薬物療法では、強迫性障害の原因の1つと考えられているセロトニンの異常を調整する働きを持つ薬を使用します。

主に、抗うつ薬の一種であるSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)が用いられます。
脳内神経伝達物質のうちセロトニン系のものだけに作用し、異常を調整します。

長期間の服薬が必要となるので、焦らずゆっくり治療に取り組むことが大切です。

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まとめ

強迫性障害について、なんとなくどんな病気かわかっていただけましたでしょうか。

なかなか理解されづらい病気かもしれませんが、病院の精神科などで診察をしてくれるので、自分にあった方法で治療していくことが大切です。

それでは最後に、大事なところだけまとめておきます。

  • 強迫性障害とは、自分でもおかしいと思う程あることが頭から離れなかったり、そのことを解消するために同じ行動を繰り返してしまう病気。
  • 強迫観念とは、自分でもおかしいと思うほど頭から離れない考えのこと。
  • 強迫行為とは、強迫観念を解消するために行う行為のこと。
  • 治療方法は、認知行動療法と薬物療法の2つが一般的。


ここまで読んでみて、「自分は強迫性障害かもしれない」と思ったら、まずは下の簡単診断テストをやってみてください。



また、強迫性障害の具体的な症状についてもっと知りたい方は、私の症状を「日常生活」と「仕事中」に分けて下の記事でまとめていますので、ぜひ見てみてください。



最後まで読んでいただきありがとうございました。