レビュー

【EVICIV】EVC-1506をレビュー【おすすめできない人もいます】

モバイルモニター EVICIV 15.6インチ EVC-1506


今回は、最近購入したEVICIVの「 EVC-1506」というモバイルモニターについてレビュー記事を書いていきます。

そもそもモバイルモニターを買おうと思ったきっかけは、最近知ったマルチディスプレイをやってみたいと思ったからです。

思ったはいいものの、作業スペースがせまいのでなるべく場所を取らないモニターを選ぶ必要がありました。

そこで見つけたのが今回レビューする製品です。
サイズ感がちょうど良く、付属品も充実していた点が購入したポイントです。

ですが実際に使ってみると、その他の優れた点があれば逆に良くない点もありましたので、思ったことをそのまま書いていきたいと思います。

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EVC-1506のレビュー

結論からお伝えすると、デスク周りをすっきりさせておきたい私にとっては、おおむね満足のいくモニターでした。

その理由3つと、このモニターをおすすめしたい人・おすすめできない人についてまとめていきます。

①:コンパクトでデスクがすっきり

大きさは15.6インチということで、とてもコンパクト
せまい机の上にノートパソコンと並べても、まだスペースがあります。
ちなみに私のノートパソコンも同じ15.6インチなので、セット感があり気に入ってます。

また、ノートパソコンのUSBポートからモニターへ給電することができ、コンセントから電源をとってくる必要がないので、デスク周りがすっきり見えます。(※USBの規格による)

さらに、出力する端末がType-Cオルタネートモード(Thunderbolt 3 や Display Portなど)に対応していれば、「映像出力・音声出力・給電」をケーブル1本だけで接続することもできます。

そしてVESA規格にも対応しているので、モニターアームに取り付けることによって、よりデスクをすっきりさせることができます。

②:映像・音質

映像はフルHDなだけあってかなりきれいですが、スピーカーの音質は良いとはいえません。

少しこもったように聞こえますが、個人的にはそこまで気にならないレベルです。動画鑑賞程度であれば、そこまで音質にこだわらないと思いますので問題ありません。

③:付属品が充実

付属品として、接続ケーブル・保護ケース・保護フィルムまでついてくる点はとても親切です。

ですが、保護カバーは安っぽくて正直ダサイですし、保護フィルムについてはうまく貼ることができませんでした。
下記の内容物紹介にて写真も載せていますが、私の不器用さだけの問題ではないような気がしています。

とはいっても数種類の接続ケーブルが付いてくるのはとてもありがたく、おかげで接続まで手軽に完結することができました。

総評

冒頭でお伝えしたとおり、私にとってはおおむね満足のいくモニターでした。

なぜ大満足ではないかというと、値段が高く感じたからです。
いくら付属品が充実しているとはいえ、1万円で買えるモニターもある中で、私がAmazonで購入した価格である2万円は高く感じました。


そのため、次のような方にはあまりおすすめできません。

  • モニターはコンパクトでなくてもいい
  • 給電はコンセントからでいい
  • 持ち運びをしない
  • 接続ケーブルをもっている

ですがその反対に、次のような方にはおすすめできるモニターだといえます。

  • コンパクトなモニターが欲しい
  • USBポートから給電したい
  • 持ち運びをしたい
  • 接続ケーブルをもっていない

コンパクト・USB給電可・付属品が充実している点はこの製品の強みなので、使用目的に合っている方にはおすすめの1台です。

また、購入するタイミングによってはタイムセールやクーポンなどで数千円安くなっている場合もあるので、その時に買うことができればコスパ的にも悪くはないと思います。

Amazonのタイムセール情報や買い時の価格については、こちらを参考にしてみてください。

レビューは以上となりますが、もっと詳しく知りたいという方のために、スペックや内容物、接続方法などもまとめていきます。

ケーブル1本で接続する場合とケーブル2本で接続する場合の接続例や、保護フィルムをうまく貼ることができなかった理由も書いていますので、ぜひご覧ください。

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スペック

スペックは次の表のとおりとなっています。重要な項目については解説していきます。

ディスプレイサイズ 15.6 インチ(16:9)
パネルIPS液晶パネル
表示色1677 万色(8bit)
解像度1920 × 1080(FULL HD)
リフレッシュレート60 Hz
輝度300cd / m2
応答速度5 ms
映像入力USB Type-C、標準HDMIx1、miniDP
サウンド出力 ヘッドホン端子
スピーカー内蔵
ブラケット素材CNCアルミ合金製
本体サイズ 約 357 × 226 × 11 mm(幅 ✕ 奥行き ✕ 厚み) 
本体重量約 905 g
VESA対応

ディスプレイ

ディスプレイサイズは15.6インチということで、大きすぎず小さすぎず丁度よい大きさとなっています。

少し大きめのノートパソコンと同じくらいのディスプレイサイズというと、イメージがつきやすいかと思います。

使用用途(繊細な作業、ゲーム、アクション映画鑑賞など)によっては小さく感じる場合もあるかも知れませんが、調べ物やYoutube鑑賞など日常的な使用には十分な大きさとなっています。

また、パネルには広い視野角と鮮やかな色彩表現に定評のあるIPS液晶パネルが採用されています。

「上下左右178°の広い範囲でも一定の視認性が得られる」とうたわれており、実際に画面を横から見たり上から覗き込んでみても、鮮やかな映像を見ることができています。

リフレッシュレート

リフレッシュレートについては標準的な60Hzとなっており、日常的な使用では問題ありません。

一瞬の差が争われるオンラインのFPSゲームなどに使用する場合は、人によっては若干の遅延を感じるかも知れません。

ですが激しい映像でもある程度滑らかに表示されるので、日常的な使用で画面のカクカクや遅延を感じることはほとんどありません。

本体サイズ

本体サイズは重量約905g、厚み約11mmと、スリムなデザインになっています。

上左右のベゼル(フレーム)幅は約4mmとなっているため、見た目がかっこいいのはもちろんのこと、マルチディスプレイ時には画面同士の一体感が高まります。それによって画面間の移動をよりスムーズに行うことができます。

同じようなスペックである「EVC-1502」との違いを知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。大きな違いは、本体の薄さ、重さ、入力端子となっています。

これまた同じようなスペックの「EVC-1504」との違いを知りたい方は、こちらの記事を見てみてください。大きな違いは、解像度と付属品となっています。

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内容物

内容物は次の通りとなっています。数量はそれぞれ1個ずつです。

  1. モバイルモニター本体
  2. HDMI — HDMIケーブル
  3. USB — Type-Cケーブル
  4. Type-C — Type-Cケーブル
  5. USB電源アダプタ
  6. 保護ケース
  7. 保護フィルム
  8. 保護フィルム貼り付け補助道具
  9. 取扱説明書(マニュアル)

それでは、開封している時の画像と一緒に内容物の説明をしていきます。

いざ開封

と、その前にこちらがパッケージになります。
とてもシンプルで高級感な感じです。箱の開きづらい感じがapple製品を彷彿とさせます。

モバイルモニター EVICIV 15.6インチ EVC-1506

開封してみると、こんな感じでした。
ちなみにモニターは左の黒い保護ケースの中に入っています。

モバイルモニター EVICIV 15.6インチ EVC-1506 付属品

ケーブルはそれぞれ個包装となっておりきれいにまとめられています。
左下のものは保護フィルムをきれいに貼り付けるための道具で、空気が簡単に押し出せるようになっています。あとはUSB電源アダプタと取扱説明書(マニュアル)です。

モバイルモニター EVICIV 15.6インチ EVC-1506 付属品

こちらは保護ケースです。
スタンドにもなるので便利ですが、やけにテカテカしていて安っぽい印象です。

モバイルモニター EVICIV 15.6インチ EVC-1506 保護

スタンドとして使用すると、このような感じになります。
スタンドの背面部分に磁石が組み込まれており、それによってモニターを支えています。モニターの底面をスタンドの段差にはめ込むことによって、2段階まで角度調節を行うことができます。

モバイルモニター EVICIV 15.6インチ EVC-1506

こちらは保護フィルムです。
貼り付けるときに戸惑ったのですが、保護フィルム本体の表と裏にシートが貼られているので、2枚とも剥がすことでモニター本体に貼り付けることができます。

モバイルモニター EVICIV 15.6インチ EVC-1506 保護

一応貼り付けられましたが、不器用すぎてほこりが入ってしまい気泡が目立ちます。
空気だけなら付属の貼り付け補助道具でフィルムの外へ押し出すことができますが、ほこりはどうしようもありません。

また、よく見ていただくとフィルムの左側に空気が入ったような感じで浮いた部分があるかと思います。実はこれ、右側にきっちり詰めたのに左がはみ出してしまっています。

私の貼り方がおかしかったのか、それともフィルムのサイズに微妙に誤差があったのかわかりませんが、貼る際には注意が必要です。器用な方に手伝ってもらったほうが良いかも知れません。

モバイルモニター EVICIV 15.6インチ EVC-1506

さすがに見栄えが悪かったのでフィルムはぐちゃぐちゃにして捨てました。
よく考えてみれば持ち歩く予定はないので、フィルムは必要ありませんでした。仮に持ち歩くとなっても保護カバーがあるのでなんとかなるはずです。(本当は悔しい。。)

モバイルモニター EVICIV 15.6インチ EVC-1506 保護フィルム
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EVC-1506の接続方法

入出力端子の紹介と、モニターの接続例についてまとめていきます。

入力端子

モバイルモニター EVICIV 15.6インチ EVC-1506

・PD 
給電用のType-Cポートです。

・HP
イヤホンジャックです。

・Type-C
出力する端末がType-Cオルタネートモード(Thunderbolt 3 や Display Portなど)に対応していれば、付属のType-C – Type-Cケーブル1本でモニターへの映像・音声入力・給電を行うことができます。

・mini DP
映像・音声入力用です。  

・HDMI
映像・音声入力用です。

出力端子

モバイルモニター EVICIV 15.6インチ EVC-1506

・microUSBポート
OTG線を使用してのマウスやキーボードの接続用。


※POWER、+、-、MENU、EXIT ボタンは、モニターの設定時などに使用します。どのようなことが設定できるのかについては、下記の記事を参考にしてみてください。

モニターの接続方法

モニターを接続する際には、映像入力・音声入力・給電をする必要があります。
どのような接続方法があるのか、ケーブル1本で接続する場合とケーブル2本で接続する場合に分けてまとめていきます。

出力する端末(パソコンやゲーム機など)が、Type-Cオルタネートモード(Thunderbolt 3 や Display Portなど)に対応している場合はケーブル1本で接続するパターンを、それ以外の場合はケーブル2本で接続するパターンを見てみてください。

※接続端子については、出力端子(パソコン側) to 入力端子(モニター側)の順番で記載しています。

ケーブル1本で接続

映像入力・音声入力・給電をケーブル1本だけで行う。
・Type-C to Type-C  

ケーブル2本で接続

映像入力・音声入力にケーブルを1本使用。
・HDMI to HDMI
・miniDP to miniDP  など、いずれかの方法。

給電にケーブルを1本使用。
・USB電源アダプタ to PD
・USBポート to PD   など、いずれかの方法。

USBポートから給電する場合は電力供給量に注意が必要です。
USB 3.0(給電能力900mA)からの給電であれば特に問題ないと思われますが、USB2.0(給電能力500mA)は給電能力が低いので注意が必要です。

もしUSBポートの給電能力が低くモニターの電源が入らない場合は、付属のUSB電源アダプタを使用してコンセントから給電してみましょう。

ちなみに、こちらが取扱説明書(マニュアル)の接続方法ページとなっています。

本当は私もケーブル1本だけで映像出力・音声出力・給電を済ませたかったのですが、パソコンがType-Cオルタネートモードに対応していなかったので諦めました。。

もしお使いの端末がType-Cオルタネートモードに対応している場合は、「Type-C to Type-C 接続」にてケーブルが1本で済みますので、かなりオススメです。

また、パソコンではなくiPhoneとの接続を考えている方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

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まとめ

以上が製品説明とレビューになります。


最後に、購入の決め手となった点をまとめます。

  • サイズがちょうどいい
  • 付属品が充実
  • USB給電可
  • VESA対応
  • Amazonのレビューが高い&多い


同じようなモニターはたくさんありますが、デスク周りをすっきりさせておきたい私にとってはぴったりの1台でした。

ぜひみなさんも、自分の使用目的に合った満足のいくモニターを探してみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

モニターアームへの取り付けを考えている方は、ぜひこちらも参考にしてみてください!